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2006/08/16

エクセルで郵便番号から住所作成(2)

前回エクセルで郵便番号から住所を作成する続きです。
前回の内容はこちらから参照してください↓
http://pasocollege.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_0b6e.html

01_45 前回このように郵便番号から町丁名までを入力できましたので、今回はその続きの番地とアパート・マンション等を入力して一つのセルにまとめます。

 

 

 

02_33 まず、D列に番地を入力するのですが、入力する前にD列の書式を文字列に変更しておきましょう。(文字列にしておく理由は、例えば 1-5-3 とか入力すると 2001/5/3 というようになってしまうことを防ぐためです。)

D列を選択した状態でマウスを右クリックします。
セルの書式設定をクリックしましょう。

 

 

03_23 セルの書式設定の画面が出ますので、表示形式を文字列にして OKをクリックします。(これでD列が文字列の書式になりました。)

 

 

 

 

 

04_22 D列に番地を入力していきましょう。

 

 

 

05_13 番地の入力が終わったら、隣のE列にアパート・マンション名を入力しましょう。

 

 

 

06_16 アパート・マンション名の入力が終了したらF列に各項目(町丁名+番地+アパート・マンション名)をまとめます。

F4に =C4&D4&E4 と入力し Enter を押します。

※セルの内容を結合するときに &を利用します。

  

 

07_5 D4に町丁名と番地とアパート・マンション名は一つになって入力されました。

 

 

08_4 D4の内容をオートフィルを使用して下の全てのセルにコピーしましょう。

 

 

 

 

09_6 このままではF列は 数式で住所が入力されている状態なのでCDE列のいずれかが消えるとうまく表示されなくなります。 それを防ぐため隣のG列に文字列としてコピーしておきましょう。まずF4~F9を選択してマウスを右クリックしコピーをクリックします。

  

 

10_6 G4の上でマウスを右クリックして 形式を選択して貼り付け をクリックします。(通常の貼り付けではないので注意しましょう。)

 

 

11_8 形式を選択して貼り付け の画面が出ますので中から値というところの前に ●をつけてOKをクリックしましょう。

 

これでG列に住所が文字列として入力されました。

 

 

 

 

 

12_2 G列に住所が入力されたらC~F列は必要ないので消してしまいましょう。
C~F列を選択した上で右クリックし、削除をクリックすればC~Fの内容は削除されます。

 

 

 

13_3 このように郵便番号と住所がきちんと作れました。

 

 

 

 

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